「平日公演限定 シニア当日券割引」の立見席への疑問

先日の宙組東京公演先行先着発売で、即完売してただけに、作品に関係なく売れる、東京すごい、宝塚歌劇すごい。ジェンヌさん力すごい!!

一方ムラは、まだ、残席が現時点ではありますね。

そんな時、「学生割引、シニア割引キャンペーン」が実施されてますね。

やはり、窓口で看板を見ると、魅力的で羨ましい、中途半端な年代の自分。

 

気になるこの「シニア割引」

もうすぐ老後の自分のためにも、今の内に、改善してもらえないか、聞いてみようか、看板を見ると、思うこと。

 

【平日公演を対象に60歳以上の方々に当日券をお一人様一律1,000円引きで販売】

 S席:7,300円、A席:4,500円、B席:2,500円、(立見:1,500円)
 ※通常料金 S席:8,300円、A席:5,500円、B席:3,500円、立見:2,500円
 ※立見券は座席券完売後に販売いたします。   

 

B席の価格、魅力的°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

老後の楽しみの1つです。

でも、太字が気になりますねん。

60歳以上の方:立見券1500円。

立見券は、座ったら係員さんに注意された過去があるし、上演中立ちっぱなし。

(フォロー:しゃがんだだけです、そして、少し前です)

立見券が出るような人気公演の当日券は、朝早くから並びます。

 

・高齢者に気分を悪くさせる可能性のある「立見券」を推奨してよいのか?

・立見券の出るような人気公演では、このキャンペーンは多分実施されてないと思う

 最初から戦線離脱してそう。   

 ⇒ありえない前提での見せかけの優しさを感じ、なんとなく引っかかる。

 

 今、60歳でも充分体力があるので、立ち見に挑戦する方は、ご自身の体力に自信があるだろうし、買うのは、自己責任なので、一見問題ないです。

 ただ、「立ち見は、負担が大きいので、ご遠慮願います」

の方が観客への思いやりを感じます。(もしくは立見券の販売なし)

 それとも、「60歳以上は立見券を買えないのは差別だ!」って客側が怒るかな!?

 60歳は「シニア」じゃないとツッコミもありそうですが、お得な事では、関西人喜んで「シニア」になります。

 でも、窓口に足取りもおぼつかない90歳位の方が、立ち見の厳しさを知らずに買いに来られたら?

 ・・・並んでる時点で、諦めるか、そういう状況はやはりなさそう。。

 

 私なら、ちょっと早めに出て、当日席があれば、買います。 

 立ち見は、諦めます。

 席に座って観劇されてても、途中で気分が悪くなるお客様もいるのに、「シニア割引」と名付けて「立見券」販売は、問題が起こった時、どうなるのでしょう。

 買う方が悪いと思う半分、売る側もどうかと思うわって、記事を見ながら思いそう。

 

 看板だと、1500円が光って見えるだけに、老後年金暮らしの身で、楽しい老後ライフを送る上ではかかせない観劇。

ささやかですが、見過ごせない、気になることです。

(短命前提で老後はない気がしつつも、一応、宝塚Uターンを計画中。)

 

 さいたまんぬ

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