宙組若手娘役の配役で気になる今後の行方~「天彩峰里さん」と「夢白あやさん」~

次回の宙組公演『異人たちのルネサンス』配役が発表されました。

配役名を、「Wikipedia」等で調べると、実在の人物が多いです。

イタリア史の勉強になります。

男役さんについては、「注目度」にほぼ比例してます。

「ほぼ」強調

⇒あのお方が登場していない・・・「鷹翔千空さん」(TmT)ウゥゥ・・・

「男役さん」は、別の機会に書きたい位、魅力的な人物たちです。

 

ただ、以前にも書きましたが、同じ時代に、同じ名前が多い ?? (・_・*)(*・_・) ??

なので、本題を語るにあたり、少し、支障をきたしております。

 

切ない人事を感じることの多い「娘役さん」

若手「宙娘様」の「注目株」といえば、まず浮かぶのが「天彩峰里さん」。

星組から異動されてきました。

・前回の大劇場公演の新人公演で、ヒロインをされてました。

・「和希そらさん」バウ公演に、出演されてました。

でも、経歴だけでは安定な立場が保障されない、油断できない、非情な劇団。

 

「天彩さん:100期」に引っかかる点

・トップ娘役「星風さん」の同期 (-_-)ウーム

 そもそも、何で同期を、お披露目公演時期に異動させるのか、謎、そして微妙。

・「夢白あやさん」の台頭が気になる。。。

 主な配役の一番下でも、載っているだけで、気になる。

 若手が載っているだけで、そもそも、気になる人物になります。

 主人公の「子ども時代」=「子役」パターンが多いものの、それでも「抜擢」です。

 

「夢白さん:103期」

・現時点で、「星風さん」よりも下級生。

・前回の大劇場公演の配役表にも一番下に、お名前が載ってました。

 「タトゥーキア」役は、少ない場面ながらも、「天彩さん」より目立つ役柄でした。

 (個人的感想です)

 

次回の公演『異人たちのルネサンス』では、

「天彩さん」:サライ(「小悪魔」とダヴィンチが愛称をつけた愛弟子。ちょい悪。)         

       おそらく、少年位の年齢設定かと予想。(美少年です)

 

「夢白さん」:カテリーナ(少女時代:きっと美少女)

       ルクレツィア(多い名前なので、個人的偏見で絞った候補

       候補①カテリーナの母、ロレンツォの母

       候補②ロレンツォの愛人

       候補③ロレンツォの娘

       カテリーナ少女時代と掛け持ちなら、②③かと予想。

 

どちらの方が、「いい役」「おいしい役」「目立つ役」でしょう!?

「いい役」は、好感度高いヒロイン路線。いい人止まり(平凡)で目立たない事あり。

「おいしい役」は、悪役の場合もあるけれど、印象に残る事もあり。   

「目立つ役」は、「おいしい役」とほぼ同じで、ほぼ印象に残る。 

 

サライ」の方が、トップスター「真風さん」と絡む機会が多そう。

なので、「おいしい役」「目立つ役」かな!?

ただ、少年役で目立つと、評判は上がっても、ヒロイン度は上がらない可能性あり。

 

その点、「カテリーナ少女時代」は、無難にそこそこ目立つ。

あとは、「ルクレツィア」が、②と③で印象が違います。

②愛人は、少女から、色っぽい(かもしれない)女役まで幅広く演じられます。

更に「芹香さん」と「星風さん」にも絡む、ちょっと悪っぽい印象で「おいしい役」。

あるいは、「大勢の愛人その1」で目立たない、その他大勢の役。

③娘は、「芹香さん」に絡む、愛らしい少女「いい役」。

 

「おいしい役」は「天彩さん」で、「ヒロイン路線役」は「夢白さん」と思いました。

なので、どちらが、新人公演のヒロインを演じても違和感のない役柄の大きさです。

(個人的感想です)

 

そもそも、配役の名前から、役を想像しているだけの「妄想」です。

ただ、現時点で「天彩さん」が活躍されても、同期「星風さん」が若く、且つ「就任したて」というのが、なんとなく、先行き不安です。

「旬」の時期は重要な要素です。

 

「星風さん」には、「真風さん」が意外に早期退団しても、トップ娘役を続投する可能性もあります。

 

どこの組も、「娘役さん」の立場は、常に不安定で、若手推しが続きますね。。

 

さいたまんぬ

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