「新元号」に伴う「宝塚歌劇」の公演予想~2019年公演ラインナップより~
来年5月1日に皇太子様が新天皇に即位され、「新元号」が始まります。
年末の祭典「タカラヅカスペシャル2018」でも、「平成」の30年間を振り返るような内容が含まれているようです。
「宝塚歌劇」に限らず、「〇周年記念」などは、関連する祝賀式典などが催されます。
よって、「前夜祭」など祝典が好きな「宝塚歌劇」。
さらに「宝塚100周年記念式典」には「秋篠宮両殿下」がご臨席なさってます。
なので、「新元号」のはじまる5月1日前後は、何か行われると思います。
各組が集合する「タカラヅカスペシャル」系は、可能性低いです。
「宙組」大劇場公演中で、年末に引き続き出演が難しい。
他の組も様々な公演を控えてるので、2日間でも、調整が厳しそう。
そもそも「記念式典」を開催する事には、しっくりこないです。
可能性として高いのが「公演演目」です。
大劇場公演で祝賀する方が、敬意を表し、宣伝効果にもなります。
そうなると、「宙組」(4/19~5/27) です。
ただ、チケットなど、事務的な面を考えると、東京公演が5月3日から始まる「月組」も可能性ありです。
①専科「松本悠里さん」にご出演いただく「日本物レビュー」
しかも、次回公演の演目は、「白鷺の城」日本物レビュー(松本悠里さんご出演)。
重なるので、なさそうです。
「日本物レビュー」の場合、「2本立て」で、支障がない「月組」かなと。
月組東京公演の開幕が、5月3日という辺りが、即位日は、舞台稽古で、裏は忙しいものの、表は、静かな劇場。
お祝い式典に差し障りのないよう、初日をずらしてる!?
ちなみに、宝塚100周年記念公演は、月組大劇場公演で3本立てでした。
「宝塚をどり」「明日への指針」「TAKARAZUKA花詩集100!!」
「宝塚をどり」に各組トップスター、「TAKARAZUKA花詩集100!!」に各組トップコンビが宝塚大劇場公演のみ出演されてます。
月組で、このパターンを上演することは問題は、同じ組で同じ時期であることです。
なので、月組なら、「2本立て」かなと思いました。
ただ、宝塚大劇場が本拠地なので、即位日前後に宝塚大劇場で上演中の「宙組」は捨てがたい。
よって、
②「TAKARAZUKA花詩集100!!」のように洋物レビューでも良いかなと。
ただ、「真風さん」は、そろそろ「1本物」の話題作には良い時期です。
「新元号」祝賀系の「公演」でなければ、
宙組公演「1本物」
の可能性はあります。
月組「エリザベート」の後、宙組公演を挟んで、雪組「ファントム」と「1本物」が上演されるので、「間」を1組あければ、問題なさそうです。
1本物作品として、「ベルばら」が浮かびましたが、ちょっと作品背景(フランス革命)がふさわしくないので、この時期にはなさそうです。。
ただ、1つ気になる「轟さん理事降臨」。
以前、「宙組」の可能性大と書きました。
時期的にも、良い感じです。
そちらを考慮すると、
『 宙組公演「轟さん理事出演」+「洋物レビュー」』
100周年の月組公演では、「轟さん理事」のご出演はなかったです(多分)。
まだ、「轟さん理事」お披露目を意識し始めてなかったのかと勝手に想像。
結論は出ないのですが、「何らかのお祝いムード」作品は、あると思っています。
あとは、宙組の作品(「1本物作品」の可能性)、「轟さん理事降臨」次第ですね。
今回の雪組公演の「轟さん理事主演」の意義は、来年のご出演作品で、判明しそうです。
個人的な想像のつぶやきでした。
さいたまんぬ