トップ候補生の「指標」に見る現時点における「桜木さん」トップ濃厚説~
分析と傾向のみで語りますことと、「現時点」というのをご了承ください。
最近、宝塚熱が平熱であったため、主要キャストのスターさん以外、ほぼ知りません。
ブログを書き始めて、過去の公演に対する記憶の曖昧さを痛感しております。
なので、間違えはご容赦ください。
「トップ候補生の指標」
これは、「宝塚音楽学校」のホームページ
「学校生活について」⇒「卒業生インタビュー」
です。
音楽学校の首席入学者と首席卒業生の方が違うことはよくあります。
2年間の授業や個人練習等で、芸の上達度も違いますし、入学時と卒業時の試験科目が
違うため、違和感はないです。
ただ、首席入学生は、入学試験が、やや「面接」重視傾向に変わったことから、「スター性」の要素を見い出されている方と思うと、興味が湧きました。
ただ、首席入学生について調べるのは、断念。
まずは、初心へ戻り、「宝塚音楽学校」について調べることにしました。
そして、「学校生活について」⇒「卒業生インタビュー」を見つけました。
以下、掲載されている順番です。
①雪組 真彩希帆さん(2017年公開)第98期生
②宙組 桜木みなとさん(2017年公開)第95期生
④月組 月城かなとさん(2016年公開)第95期生
⑤星組 麻央 侑希さん(2015年公開)第94期生
⑥花組 柚香光さん(2014年公開)第95期生
⑦月組 珠城りょうさん(2013年公開)第94期生
⑧月組 愛希れいかさん(2012年公開)第95期生
⑨宙組 真風涼帆さん(2012年公開)第92期生
⑩花組 明日海りおさん(2009年公開)第89期生
(期は個人的に記載)
こんな学校入りたい°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
という位、現在華々しくご活躍されている、宝塚音楽学校卒業生の方々です。
この方々が選ばれた基準って何?
(〇年公開)という文字に引っかかりました。
当時の活躍状況を「Wikipedia」で調べてみました。
間違っていたら、ごめんなさい。
また、前年の活躍歴の方が華々しい方については、独断と偏見で加筆編集しました。
①雪組 真彩希帆さん(2017年公開)第98期生
『燃ゆる風-軍師・竹中半兵衛-』(バウホール公演)バウヒロイン(2度目)
雪組トップ娘役に就任し、全国ツアーで、プレトップお披露目
『ひかりふる路/SUPER VOYAGER!-希望の海へ-』で、大劇場お披露目
②宙組 桜木みなとさん(2017年公開)第95期生
『パーシャルタイムトラベル 時空の果てに』(バウホール公演) *バウ主演
③星組 綺崎愛里さん(2016年公開)第96期生
2016年よりヒガシマル醤油のイメージキャラクターを務める。
同年11月21日付で、紅ゆずるの相手役として、星組トップ娘役に就任
④月組 月城かなとさん(2016年公開)第95期生
『るろうに剣心』四乃森蒼紫
2015年『星逢一夜』 *新人公演主演(3度目?)
2015年『銀二貫』(バウホール公演) *バウ初主演
⑤星組 麻央 侑希さん(2015年公開)第94期生
『黒豹の如く!』新人公演:(本役:紅ゆずる)⇒2番手役
2014年『The Lost Glory -美しき幻影-』*新人公演主演
2014年『アルカサル 〜王城〜』(バウホール公演) *バウ初W主演
⑥花組 柚香礼さん(2014年公開)第95期生
『ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-』 *新人公演初主演
『ノクターン -遠い夏の日の記憶-』(バウホール公演)*バウ初主演
『エリザベート』ルドルフ、ジェラ(芹香斗亜と役替わり)、*新人公演主演
⑦月組 珠城りょうさん(2013年公開)第94期生
『月雲の皇子』(バウホール公演)*バウ初主演
2010年『THE SCARLET PIMPERNEL』で、新人公演初主演
以降、5回に渡って新人公演主演を務める
⑧月組 愛希れいかさん(2012年公開)第95期生
『エドワード8世-王冠を賭けた恋-』*新人公演ヒロイン
『ロミオとジュリエット』月組トップ娘役に就任、大劇場トップお披露目公演
⑨宙組 真風涼帆さん(2012年公開)第92期生
ショー『Étoile de TAKARAZUKA』で、5度目の新人公演主演(新人公演を卒業?)
⑩花組 明日海りおさん(2009年公開)第89期生
『二人の貴公子』(バウホール公演)で、龍真咲と共にバウW主演
『エリザベート』で、新人公演主演(3度目)
加筆編集といっても、事実なので、当時の活躍ぶりは、将来花丸有望。
娘役さんについては、「トップ娘役就任」されていらっしゃいますね。
この方々の中で、あえて「桜木さん」について注目しました。
・2017年公開であること
・現在、番手が3~4番手で微妙なこと
この2点です。
「2017年公開」というのが、具体的な「月」までは分かりません。
ただ、2017年10月30日付で「芹香さん」が宙組へ異動されてきました。
発表された時期は、確か2017年7月位の花組大劇場公演千秋楽前だったと思います。
観劇後に知り、
「えぇっΣ(・□・;)、知ってたら、『花組サヨナラ芹香さん目線』で観たのにぃ」
と地団太を踏んだ記憶があるので。
何が言いたいの?
芹香さんが宙組へ異動で来られる ⇒ 愛月さんと共に番手は据え置き
を承知の上で掲載されたインタビューだとすれば、
他の方々は、ほぼ、トップ確定路線を走られております。
なので、「芹香さんが異動してきたところで、『桜木さん』はトップ路線だよ~」
という事を暗示しているのかと思うに至りました。
冒頭で申し上げましたとおり、さいたまんぬはしばらくヅカ熱平熱であったため、主要キャスト位しか認識できておりません。
「桜木さん」はスター路線であることは認識しておりますが、「お墨付き度」までは把握してません。
いえ、昨今の宝塚歌劇は、ギリギリまで「お墨付き」判断は難しいです。
なので、「お墨付き度」も、舞台上での「役柄の重要度」と「目立ち具合」からです。
現在3番手は「愛月さん」と思っておりますが、「芹香さん」と同期であること、95期ブランド力の「桜木さん」という2つの微妙さで、もやもや中です。
そこに、こちらのホームページを閲覧して、よぎったことです。
超希少な観劇数の「新人公演」の1つが「愛月さん主演」です。
ドキドキしながら、次回の宙組公演観劇は、楽しみにしています。
だって、ポスターが美しすぎます~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°~
さいたまんぬ