次回宙組公演「異人たちのルネサンス」一部配役発表~妄想にふける~

宙組公演観劇後、すっかり、「芹香さん」×「愛月さん」の未来コンビに期待を高めたさいたまんぬ。

次回作の配役を楽しみに待っておりました。

「異人たちのルネサンス」作/演出 田渕大輔

 レオナルド・ダ・ヴィンチ:真風 涼帆

 カテリーナ:星風 まどか

 ロレンツォ・デ・メディチ:芹香 斗亜

・・・愛月さん、載ってないですね ( ;∀;)。

やっぱり、2番手は芹香さん、ここ認識しといてね

・・・はい、分かってます・・。

同期(93期)だし、愛月さん、いつか異動しちゃうのかな、、、同期で1,2番手として、退団まで見送った例ってあまりなかったような。。。

でも、他の組で、枠がありそうなところ・・・

花組⇒✖(2番手「柚香さん」(95期)に、同期「水美さん」(95期)、「鳳月さん」(93期:同期))

(影の声)・・・うちから内部調整でそちらはん(宙組)へ出しましたやろ、無理。

月組⇒✖(「珠城さん」(94期)、2番手「美弥さん」(89期)、「月城さん」(95期))

(影の声)・・・うちもようやく落ち着いてきたので波風たてたくありまへん。

雪組⇒✖(2番手「彩風さん」(93期:同期))、「朝美さん」(95期)、「永久輝さん」(97期))

(影の声)・・・「彩彩」コンビの調整ついたとこやし、「彩風さん」と同期だから、そちらはんと同じ状態になるだけですやん。

星組⇒△・・・やっぱり✖(2番手「礼さん」(95期

(影の声)・・・紅さんの後釜で「礼さん」の「中継ぎ」って形なら、不可能ではありまへん。でも、うちは「礼さん」推しで、他組へ色々送り出した経緯もありますんで、それなりの方でなければ、ファンを納得させられまへん。「礼さん」は2番手として台湾デビューさせますねん。もう、「礼さん体制」構築に入ってますから、もし中継ぎなら、「美弥さん」やったら。。

・・・枠ないですね(涙)。

やっぱり、ここは「愛月さん」ファンの皆様に頑張っていただきたいところです!!

微力ながら、B席から応援させていただきます。。

また、脱線しました。

で、いきなり疑問。

「偉人」じゃなくて「異人?」

①「異人」って誰?

「異人たち」と複数で、あらすじからどうやら「異人」は「彼を取り巻く人々」ですね。

さらにこの作品は「彼を取り巻く人々との愛憎劇」

なので、「異人たち」の少なくとも一人とは「愛」がありそうですね。

ヅカなので、第一候補は、ヒロインの「カテリーナ」さんでしょうか!?

②「カテリーナ」って誰?

ロレンツォさんの愛人です。

ここで再び、「彼の創作の源がある女性への愛であったと仮定し・・」とあります。

で、主な配役にこの3人の名前が出てきたら、

「ある女性」=「カテリーナ」

「愛憎劇」=「カテリーナを巡る、ダヴィンチとロレンツォとの闘い、三角関係」

でも秘めた恋に終わり、創作の源となるってところでしょうか!?

あらすじから、「カテリーナ」は、謎めいた微笑を浮かべる女性です。

さいたまんぬでなくても、「カテリーナ」が有名な「モナリザ」のモデルであったという方向で話が展開されると思いません??

で、「モナリザ」と「カテリーナ」の接点がないか、少し調べてみました。

しかし、「モナリザ」は、裕福な絹商人フランチェスコが依頼した自分の妻「リザ」の肖像画みたいです。

「モナ」は、「マドンナ(私の貴婦人)」って意味らしいです。

ダヴィンチは1503年辺り(晩年)から「モナリザ」制作を開始し、1525年に死去するまで手元に持っており、未完のまま、弟子に手渡したらしい・・妖しい香り・・匂う。

これは、ミステリアスで、我が妄想の師匠、宝塚歌劇の舞台にはもってこいですね!!

モナリザ」=「カテリーナ」説が(さいたまんぬの中で)有力になりました。

しかし、ヅカの舞台は、期待を裏切ってくれるので、それはなさそう。

「カテリーナ」この名前、イタリア女性に多いのですね。

「カテリーナ」という女性を「モナ・リザ」「ダヴィンチ」さん周辺で調べたところ、該当するのは、二人

・「モナ・リザ」の義母

・「ダヴィンチ」の生母

後者の「ダヴィンチ」の生母カテリーナさんが実にストーリーにしやすい方なのです。

カテリーナさんは、生粋のイタリア人ではなく(異人)、奴隷だったことから、ダヴィンチの父との仲を(ダヴィンチの父方の祖父から)認められず、ダヴィンチは母親と引き裂かれます(カテリーナ当時16歳)。

ダヴィンチは、ヴィンチ村で祖父に育てられます。

カテリーナもヴィンチ村の住人でした。

でも、仲を引き裂かれた位だから、たとえカテリーナと知り合いだったとしても、母親であることは、知らないと思います。

この辺りを、脚色すると思われます。

ダヴィンチとカテリーナはヴィンチ村の幼馴染。

(母親である事実が発覚し、悲恋に終わるのは、宙組コンビでは厳しいのでボツ。)

ヴィンチ村での当時の二人は年齢不詳ですが、惹かれ合っていた。

晩年、ダヴィンチは「リザ」の肖像画を依頼される。

でも女性の肖像画は、忘れられない「カテリーナ」を描いてしまう。

「リザ」に似てないけど、描くなら「カテリーナ」を完璧に書きたい。

悩み、手元に置いて、描き続けるダヴィンチ。

結果として、「モナリザ」の絵には仕掛けがあるなどといった議論を巻き起こした。

「リザ」を描いたつもりが「カテリーナ」を描いた理由が苦しい。

創作劇となるので「カテリーナ」がいつしか「リザ」と呼ばれるようになる。。

この辺りまでが、さいたまんぬの国語力の限界です。。

 

カテリーナが何故、心を閉ざすかのような謎めいた微笑を浮かべているのか?

B席で「心を閉ざすかのような謎めいた微笑」が見えるのか?

そもそも、本来の「モナリザ」すら、そんな複雑な微笑に見えないさいたまんぬ。。

再会するまでに何かあったのは間違いないのですが、驚きの真実とは!!??

それが、すごい驚きと切なさを秘めていれば、田渕先生の株は急上昇です。

残念ながら、田渕先生の作品は「王妃の館」しか観ていません。

よって、期待度の☆は付けられないです。

「王妃の館」は、「朝夏さん」演じる北白川先生のくねくねが好きで通いました。

・・・「実咲さん」退団公演でしたしね( ;∀;)。。。

 

話は脱線しましたが、宙組はヨーロッパ滞在中ですね。

月組も日本とヨーロッパを行き来し、雪組もフランス。花組は日本へ戻りました。

ヨーロッパはフランスが多いので、イタリアはお久しぶりです。

さいたまんぬは、学生時代、日本史専攻で、世界史は宝塚歌劇で学習しました。

よって、イタリアはチェーザレ・ボルジアとルクレツィア兄妹の名前程度です。

勉強させていただきます。

飛鳥時代の復習と、その後、天草さんも控えていらっしゃるので、キャパオーバー。

 

で、配役なんですが、「若き」ダヴィンチは明るい気楽な青年。

それに対してやり手なロレンツォ。

・・・反対だとしっくりくるのですが。。。

愛月さんがロレンツォでもいいです。

と、強引に言いたい方へ持っていきました。

真風さんと愛月さんって「黒」っぽくないですか?

悪役が似合うという意味ではなく、ダークな色合いが似合うイメージです。

対して、芹香さんは「白」です。

なので、芹香さん主役で愛月さんが敵役の作品を見たいのです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°。

 

とりあえず、残りの主要キャストの発表で、より妄想が拡がるので楽しみです。

最後の疑問はどうして、ショーが先なんでしょう!?

「松本悠里様」がご出演されるからでしょうか!?

 

またもや、妄想が過ぎました。

知識がからっぽなので、間違いはご容赦ください。

 

さいたまんぬ

 

 

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