伝統的な花男・・水美舞斗さんが台頭してきたワケ

GWの記念に(暇)、始めたブログ。

恥ずかしくて周りには言えない。

いや、言う人いないだけ。。

なので、母にだけ言ってみました。

母は、ヅカにハマらなかった「一般人」です。

先日、「ブログ見たよ~」と母から電話がかかってきました。

そして、いきなり

「水美さんって人、格好いいね。」

色んな意味で驚きましたが、すぐ、納得しました。

ここ数年、ヅカ熱は平熱のため、超スター級以外は名前と顔が一致しません。

しかし、過去3回の宝塚ブームを経験した、さいたまんぬ。

無意識に習性化している行動があります。

それは、ごくごく平凡に、

「舞台で目立っていた人を幕間あるいは、終演後にプログラム等で名前をチェック。」

「水美さん」に「プログラムチェック」が入ったのは、2017年花組公演「邪馬台国の風」「Sante!!」。

邪馬台国の風」でちょっとお顔が個性的(言葉足らずでごめんなさい:目立つ)で、何だか台詞多いし、目立つ役を貰ってるなぁ。

この時点では、芹香さんの成長ぶりに胸が熱くなっていたので、ノーチェック。

続くショー「Sante!!」。主題歌が耳に馴染み、楽しく鑑賞しておりました。

で、あの場面ですよ。

「瀬戸さんと水美さんが床で転がりながら激しく踊る」場面。

(第5章「エルブ(ハーブ)の香り」のプリマ役ですね。)

「瀬戸さん」は認識していたものの、相手の女役さん。

多分、男役の人と思うけど、ダンス上手っΣ(・□・;)

身体の鍛え方が半端ないと一目で分かる背中の筋肉と洗練された動き、そして「花男」の香りがする・・・怪しい、いや、妖しい。

ここでようやく「プログラムチェック」をして「水美舞斗さん」を認識しました。

「ハーブってあんなに妖しい香りかな?」と思いつつ、チェックBOXへ入れました。

この時点では「宝塚おとめ」チェックまでには至らず(学年不明)。

でも、一度、名前が頭にインプットされると、誌面や舞台で、名前や姿を自然と追うようになります。

ただ、これは個人の好みなので、ご容赦ください。

さいたまんぬは、「花男」はあまり「ツボ」ではありません。

なので、淡々と「水美さん」の舞台を観ている内に、

懐かしの「花男だ!!」

と思うようになりました。

『懐かしの「花男のさいたまんぬ的定義は、

大浦みずきさん」「安寿ミラさん」時代辺りを指します。

生の舞台は「大浦みずきさん」に至っては全く観ていないので、あくまでイメージ。

・キザってて、細長くて、燕尾服で男役陣が逆ピラミッド型で大階段を降りてくる。

・燕尾服のリーゼントの大階段降りが、星組とは違う雰囲気で似合う。

・スーツ作品も多いし、スーツ姿も似合う。

つまり、「ダンスの花組」を牽引できるショースター』でしょうか。

初心者ヅカファン当時は、その良さが分からず、「花男」には興味を抱かず。

以前、母をヅカファンに引き入れるべく、画策したことを書きました。

その結果、母はさいたまんぬのご贔屓組ではない組のスターに興味を示したと(涙)。

お分かりですね。

花組」でした。

そして「安寿ミラさん」でした。

なので、さいたまんぬは、ヅカファンなりたての頃、大好きなスターさんではなく、「花組公演」ばかり連れて行ってもらいました。

なので、なんとなく「花男」イメージが、この時期に形成されました。

母が「水美舞斗さん」の名を出した時、すぐ「安寿ミラさん」さんが浮かびました。

雰囲気似てません?

もちろん、母の発言に対して、

安寿ミラさん系やね。」

と切り返すと、案の定、

「よく分かったね~。あと、なるちゃん。」

と返ってきました。

「なるちゃん」・・・「成瀬こうきさん」懐かしい・・・。

母は、「安寿ミラさん」退団後、「真矢みきさん」、宙組姿月あさとさん」そして、「和央ようかさん」で、引き留めには応じず、潔く卒業していきました。

さいたまんぬは、中々「愛称」で呼べません。

DNAが半分同じ母は、ファンでもないのに、すぐに「ヤンさん、ずんちゃん」と馴染んでおりました。

余談ですが、残り半分のDNAが同じ父と、激似と言われております。

父は気づいたら、「はなちゃ~ん(花總まりさん)」と積極的に観劇に付いてきておりました。

犬の散歩で、音楽学校周辺をうろついておりましたが、母と同時卒業しました。

ちょっと回りくどかったですが、そういう訳で納得したのです。

母が初心者でいきなり、「花男」に興味を示した点は、好みなので分かりません。

ただ、他の方々のブログから目ざとく「水美さん」を見つけた点、「花男」の吸引力はすごいと、「花組力」を見せつけられました。

さいたまんぬは「瀬戸さん」が「花男」!?~どうかな~う~むと悩み中でした。

しかし、「元花男ご贔屓の一般人」のお墨付きの「水美さん」は間違いなく「花男」ですね!!

しかも「懐かしの花男」。

でも「花組の伝統」って、「大浦さん」時代を指す方が多いですよね。

「懐かしの花組」=「伝統的花組」なのかな!?

いずれにせよ、花組ファンにとって「水美さん」は「ドストライク」なお方なのですね。

「赤丸急上昇」するのに、納得☆彡

花組ポーズ」ちょっと、やってみたら、腕がツリマシタ(痛)

脱線しましたが、遅ればせながら、「宝塚おとめ」チェック。

「柚香さん」と同期か、、そこにきて最近目覚ましい活躍ぶりの「水美さん」よ。。。

「柚香さん」は「花組らしい」ですが、さいたまんぬ的「花男」ではないです。

花組、、、面白い°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

ライブ中継で、せっかくアップ画像だったのに、格好いい若手さんたちの判別がつかず、半泣きで帰宅しました。

それでも買わない意思の強さ・・・単に買うお金がないだけです(涙)。

パンフレットを、次のライブ中継までに見る方法について、絶賛悩み中です

 

さいたまんぬ

saitamannu.hatenablog.com

 

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